クレジットカードの国際ブランド「Visa」の日本法人が、カード会社間の手数料をめぐり独占禁止法に違反した疑いがあるとして、公正取引委員会が立ち入り検査したことがわかりました。
関係者によりますと、「Visa」の日本法人の「ビザ・ワールドワイド・ジャパン」はビザカードを発行するカード会社などに対し、複数の決済ネットワークサービスの中から自社が提供するサービスを選ばないとカード会社間で発生する手数料を引きあげるなどして、不当な要求をしていた疑いが持たれています。
参照: 公取委、Visa日本法人に立ち入り検査 カード会社間の手数料めぐり独占禁止法違反の疑い(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
Follow-upの論点:
- 立ち入り検査後の指導
- 外資における現地法順守状況の監視体制
(国内企業だけが国内ルールで縛られ、不利な競争となることのないよう)
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